クレカ積立の毎月1日は良くないのか?データを使って検証

投資信託

三井住友カードでのクレカ積立が始まり、クレカ積立をこれを機会に始めた人も多いのではないでしょうか?

三井住友カードのクレカ積立では、毎月1日が買付日となります。

また、楽天証券のクレカ積立は2021年6月20日以降に初めて楽天カードクレジット決済による積立をした人は毎月8日、2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済による積立をした人は毎月1日です。

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毎月1日は基準価格が上がるので、クレカ積立のポイント分を考慮しても実は損しているというような噂があります。

また、毎月8日にしたほうがパフォーマンスが良くなるなら、2021年6月20日まで待とうという人もいるかもしれません。

毎月の買付日によってパフォーマンスが変わるのか調査しましたので、クレカ積立をしようか悩んでいる人はぜひ見ていってください。

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結論

毎月1日の買付でも、毎月8日の買付でも、毎日買付でも(少なくともemaxis slim S&P500では)パフォーマンスの差はない。

そのため、買付日が毎月固定されてしまうからという理由でクレジットカード積立を敬遠する必要はまったくない。

むしろポイント分がお得になるので、クレカ積立は積極的に実施していくべき。

シミュレーション

前提

下記のモーニングスターのサイトよりemaxis slim米国株式(S&P500)の日次の基準価格のデータをダウンロードし、毎月の買付日を1日あるいは8日に固定した場合と、毎日買付を行った場合のパフォーマンスの差を検証しました。

emaxis slim全米株式は2018年7月3日からデータがあるため、2018年8月〜2021年6月のデータを使って比較します。

https://www.morningstar.co.jp/FundData/Download.do?fnc=2018070301

クレカ積立の通常のルールに従い、1日や8日が休業日だった場合は、翌営業日に買付が行われるとしています。

また、楽天証券でemaxis slim全米株式を購入した場合、買付日の翌日が約定日となるため、翌日の基準価格のデータを使用するようにしています。

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また、毎月積立の場合は毎月1万円を、毎日積立の場合は毎日500円を積み立てるとしています。

(毎月積立の場合と毎日積立の場合で積立額が違ってしまいますが、騰落率で比較します。)

結果

それぞれのシミュレーション結果は下記になります。

騰落率積立額運用益
毎月1日買付の場合+43.89%350,000+153,610
毎月8日買付の場合+42.74%350,000+149,574
毎日買付の場合+42.92%354,000+151,942
2018年8月1日〜2021年6月30日のemaxis slim全米株式の基準価格を使ったシミュレーション

騰落率でみると、実は毎月1日の買付が僅かに一番良い結果となりました。

イメージとしては毎日買付のほうが勝ちそうと思っていたのですが、そんなことはまったくなかったです。

とはいえ、差は僅かなので、時期によっては毎月8日が勝ったり、毎日買付が勝ったりすると思います。

つまり、毎月の買付タイミングを考えるだけ無駄ということです。

クレカ積立では毎月5万円積み立てて、1%還元であれば毎月500円相当分のポイントを得ることができます。

1年間で6000円分と考えると、上記のような積立タイミングによる僅かな差を気にするよりも、クレカ積立で確実にポイント分をゲットするほうが良いかと思います。

クレカ積立

毎月の買付日が固定されてしまうことにより、パフォーマンスが低下するのではないかという懸念が払拭されたところで改めてクレカ積立の紹介です。

2021年7月現在のクレカ積立で最もオススメなのは、三井住友ゴールドカードNLによるクレカ積立です。

三井住友ゴールドカードNLではSBI証券でクレカ積立を行うことができ、通常の還元率は1%ですが、現在はスタートダッシュキャンペーンで還元率が+1%されており、合計2%のポイント還元を得ることができます。

毎月5万円を上限として積み立てることができるため、毎月1000円相当分のポイントを得ることができます。

三井住友ゴールドカードNLは永年年会費無料にすることができ、コンビニでの5%還元等、魅力がたっぷりのカードなので、作成を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細は別の記事で書いています。

次にオススメなのが、楽天カードによるクレカ積立です。

楽天カードは年会費無料で持つことができ、ポイントも常時1%還元のクレジットカードです。

クレカ積立も特に手間なく、簡単に行うことができます。

また、楽天カードを持っていると、楽天市場での他のキャンペーンと組み合わせることで、ポイント還元率を高めることが容易にでき、ザクザクポイントを貯めることができます。

まとめ

ネットでは、たまに「クレカ積立は毎月の買付日が固定されるから不利」という意見を目にします。

本当にそうなのかを明らかにするため、毎月1日買付の積立と毎月8日買付の積立と毎日積立でどのくらい差が出るのかについて見てきました。

きちんとデータを見た結果、毎月1日積立であろうが、毎日積立であろうが、リターンに大した差が出ないことがわかりました。

そのため、毎月の買付日が固定されるのが嫌という理由でクレカ積立を始めていない人は、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

ポイント分がそのままお得になるのでおすすめです。

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「生活を切り詰めずに、FIREする」というコンセプトで投資を行っています。ある程度リスクを取って攻めた投資をしているので、そのあたりを主に発信していきます。投資以外にも節税やお得情報についても発信していきます。
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