今週の資産運用の結果はどうだったかな?
毎週恒例の資産運用結果を発表していくよ!
本やYoutubeで資産運用勉強しているけど、実際どんな感じになるのかわからない人
毎週報告しているので投資の疑似体験としてどうぞ
時間がない人はここだけ読んで
資産ポートフォリオ
レバナスが特に下落幅が大きく、保有割合が1%ほど減っています。
今週は全体的に落ちていますが、全世界株式と比べるとレバナスはやはり変動幅が大きいです。
投信価格下落メールが届いたので、スポットでの買い増しを行いました。
とはいえ、今年は利上げも控えているのでスポット購入する機会も多くなりそうなので、様子見ということで3万円ほどの追加にしています。
今週分
レバレッジを加味した実質の資産保有割合は下記です。
・簡単な運用ルールとして、レバナスの投信価格下落メールが届いたら、一定額のスポット購入をして買い増すというルールでやっています。
・今年はテーパリングや利上げで厳しい局面が多くなると思うので、1回あたりのスポット購入金額は少なめでいこうと思っています。
それぞれの資産の動き
レバナス
金利上昇のため、金利上昇に敏感なテクノロジー株は売られ、NASDAQは下げています。
仮想通貨
昨年9月以来の低水準とのこと。
不勉強ながらカザフスタンの情勢が関係しているとは知りませんでした。
代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインに地政学リスクが影を落としている。燃料価格の高騰に端を発したカザフスタンの政情不安で、ビットコイン価格は2021年末に比べて1割強下落した。カザフはマイニング(採掘)を禁止した中国に替わる採掘大国。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB071HO0X00C22A1000000/
また全体的な投資へのリスク回避傾向の影響も受けていそうです。
1月5日に発表された最新の米連邦準備制度理事会(FRB)の議事録で、より積極的な政策行動への姿勢が示されたことでも、ビットコインへの圧力となり、投資家のリスク資産に対する意欲を減退させているとも考えられる。
〜〜
現在インフレ懸念と利上げが投資家らの頭の中にあるようで、すべての市場で幅広いリスク回避傾向が見られています。
https://www.neweconomy.jp/posts/180540
債券・ゴールド
金利がコロナ前の水準に戻り、債権価格も下落とのことです。
レバレッジ型黄金ポートフォリオ
以前の記事で書いたようにレバレッジ型黄金ポートフォリオを一部の資産で実践しています。
今週のレバレッジ型黄金ポートフォリオは下記のような成績です。
1/9 | 今週 | 先週 |
評価額 | 1,367,989 | 1,378,904 |
損益 | +99,868 | +110,782 |
騰落率 | +7.88% | +8.74% |
レバナスがかなり下げたにもかかわらず、下落幅は比較的マイルドになっており、
黄金ポートフォリオの良いところが出たかなと思います。
・ゴールドや債権をポートフォリオに組み込むことで、株式100%に比べて値動きをマイルドにすることができる
個別詳細
軒並み前週比で下げています。
あだ、債権が多くはいっているUSA360や分散が効いている全世界株式は比較的マイルドな値下がりとなっており、
逆にレバナスは下落幅がかなり大きくなっています。
利益額 | 前週比 | |
レバナス | +474,601 | ▲159,556 |
NASDAQ100 | +70,298 | ▲20,981 |
全米株式 | +77,772 | ▲7,323 |
全世界株式 | +274,569 | ▲9,117 |
USA360 | +51,932 | ▲2,730 |
中国株式 | ▲61,530 | ▲3,727 |
新興国株 | ▲771 | +89 |
ゴールド | +4,000 | ▲2,539 |
仮想通貨 | ▲15,898 | ▲12,924 |
その他 | +12,268 | ▲6,754 |
その他
先日2022年からはレバナスの毎日積み立て額を3000円から5000円に増やすといったのですが、
2022年の相場を考えると、毎日積み立て額を増やすよりも、暴落に備えてキャッシュポジションを厚めに持っていたほうがいいかなと思ったので、
毎日積み立ては3000円で引き続きいくことにしました。
その分、暴落時のスポット購入の回数を増やしていきたいと思います。
コメント