驚くほどお得なキャンペーンが開催されています。
それは住信SBIネット銀行が開催している「円定期預金 特別金利10％キャンペーン」です。
リスクを取った株式への投資でも平均リターンは7%程度の中で、ノーリスクの円定期預金で10%というのは破格です。
その他開催中のキャンペーンとあわせると、ノーリスクで1万円以上稼ぐことができます。
私も早速参加しておりますので、円定期預金 特別金利10％キャンペーンについて書いていきたいと思います。
結論
円定期預金はほぼノーリスクにも関わらず、株式を超えるリターンが期待できるので、このキャンペーンは参加するのがおすすめです。
具体的には直近1ヶ月のS&P500を大きく上回る（1.7倍）リターンをノーリスクで手に入れることができます。
ちょうど今は株高の状況であるため、手元に余剰資金がある人は株に入れるよりも、「円定期預金 特別金利10％キャンペーン」に入れるほうがリスクなく高いリターンを得られる可能性が高いと思います。
キャンペーン概要
住信SBIネット銀行が提携しているNEOBANK口座を新しく開設すると、
１ヶ月の円定期預金を金利10%で預け入れることができるというものです。
100万円を預け入れるとわずか1ヶ月で手取りで約7000円ほどの利息が付きます。
また、それぞれのNEOBANKで別のキャンペーンも実施されており、そちらと併用することができるので、合計で1万円以上をほぼノーリスクでゲットすることができます。
「円定期預金 特別金利10％キャンペーン」の詳細は下記になります。
基本的には、住信SBIネット銀行が提携NEOBANK口座の開設促進のために行っているキャンペーンとなります。
どれくらいお得なのか？
円定期預金 特別金利10％はどのくらいお得なのか実際に株式に投資する場合と数字を比較してみます。
このキャンペーンでは1口座あたり100万円まで特別金利10%で1ヶ月間預け入れできるため、
それぞれの投資信託に100万円を1ヶ月入れた場合に増える金額と比較してみます。
（投資信託は2021年8月17日に一括で投資して9月17日時点でいくら儲かっているかで計算）
| 増える金額 | |
| 円定期預金 金利10% | +6,640円 |
| emaxis slim S&P500 | +3,984円 |
| emaxis slim 全世界株式 | +6,218円 |
| ifree NASDAQ100 | +23,284円 |
| レバレッジNASDAQ100 | +37,733円 |
直近の1ヶ月間では、このブログでも推しているレバレッジNASDAQ100が圧倒的に強いですが、
これは相応のリスクをとって攻めている投資信託なので、当然といえば当然です。
レバレッジNASDAQ100よりリスクが低いS&P500や全世界株式と比べると、円定期預金 金利10%はかなり健闘しています。
直近1ヶ月だけでみると、S&P500の1.7倍のリターンです。
さらにこの円定期預金金利10%キャンペーンは定期預金であるため増える額も約束されています。
S&P500や全世界株式は株式の中ではリスクが低いほうですが、1ヶ月後にマイナス担っている可能性は大いにあります。
NASDAQ100も直近好調のため、その反動で1ヶ月後にはマイナスの可能性も大いにあるでしょう。（長期で見れば大きくプラスになると思いますが。）
その点、円定期預金は元本保証されているだけでなく、増えることさえも約束されています。
さらにこの円定期預金金利10%キャンペーンは1ヶ月間のみの利用となるため、資金拘束がされる期間もかなり短いです。
そのため、生活防衛資金として持っている現金の一部をこの定期預金に入れるのも問題ないかと思います。
提携NEOBANK口座とは
住信SBIネット銀行の支店のようなもの
金利10%の円定期預金をするための条件となっているNEOBANKとは何者なのでしょうか？
調べてみると、決して怪しいものではなく、
住信SBIネット銀行がきちんと運営しているものになるので、そのあたりは心配いらないかなと思いました。
提携NEOBANK口座とは、住信SBIネット銀行が他企業とコラボしている口座です。
一般の人が作れるのは、
Tポイントと住信SBIネット銀行がコラボしている「T NEOBANK」
ヤマダ電機と住信SBIネット銀行がコラボしている「ヤマダNEOBANK」
JALと住信SBIネット銀行がコラボしている「JAL NEOBANK」
の３つになります。
詳細は後述しますが私はこの機会にT NEOBANKとヤマダNEOBANKを開設しました。
例えばT NEOBANKだと、
住信SBIネット銀行 Tポイント支店
という表示になります。
つまり、住信SBIネット銀行の支店に口座を作る扱いになっています。
通常1つの銀行には1つの口座しか持てないと思いますが、
このNEOBANK口座はそんなことはなく、
既に住信SBIネット銀行の口座を持っている人も開設することができます。
私も住信SBIネット銀行のメロン支店に口座を既に持っていましたが、
問題なくTポイント支店とヤマダネオバンク支店にそれぞれ口座を開設することができました。
NEOBANKのセキュリティ
口座開設する前は、NEOBANKってなんだか怪しいなぁと私は思っていました。
ただ、実際に口座開設をして色々触っていくなかで、大丈夫そうと今は思っています。
なぜならば、NEOBANKも住信SBIネット銀行が裏側の仕組みは持っているため、
セキュリティについても住信SBIネット銀行の通常口座と同じくスマート認証NEOが使われており、
安全性については通常口座でもNEOBANK口座でも遜色ないのではないかと考えています。
NEOBANK開設の手続き
開設手続きはすべてネットで完結することができました。
私はT NEOBANKとヤマダNEOBANKの2つを開設しました。
それぞれスマホを使った本人確認で10分程度で終わらせることができました。
10分で7000円弱の利息を確実に得ることができるのでコスパもかなり良いと思います。
併用可能なお得なキャンペーン
それぞれのNEOBANKが独自にやっているキャンペーンとも併用できるのでさらにお得です。
特にヤマダNEOBANKは総額1億ポイントでなくなり次第終了なので、優先してやったほうがよさそうです。
ヤマダNEOBANK
口座開設で1000ポイント
給与受け取りで3000ポイント
が簡単に獲得できるポイントかなと思います。
その他デビットカードやクレジットカードの利用で大きなポイント還元があります。
T NEOBANK
給与振り込みで1000ポイント
口座振替で1000ポイント
注意点
1口座100万円まで
1口座で100万円までしか今回のキャンペーンの金利10%になる円定期預金の対象にならないため、
100万円以上を預けたい場合は複数のNEOBANK口座を開く必要があります。
一般の人が作れるのは3つなので、最大で300万円までこの金利10％の円定期預金を使うことができるかなと思います。
管理はやや煩雑
住信SBIネット銀行のアプリから操作することはできず、それぞれのNEOBANK毎に専用のアプリを入れる必要があります。
ヤマダNEOBANKの場合は、ヤマダ電機のポイントカード等も一緒になったアプリからアクセスすることになります。
マネーフォワードにはそれぞれの口座を別で登録する形になるので、マネーフォワードを無料で使っている人は連携口座数に上限があるので注意が必要です。
逆にマネーフォワードに課金して使っている人は、別口座として表示されるので管理はしやすいかなと思います。
私の使い方
基本的にはIPO投資に回している現金を1ヶ月間はこちらに回そうと思っています。
また、生活防衛資金として手元においている現金の一部もこちらに回す予定です。
1ヶ月の定期預金なので損をする可能性がなく、流動性もほとんど失われないため、生活防衛資金を回しても問題ないかなと思います。
まとめ
住信SBIネット銀行が開催している「円定期預金 特別金利10％キャンペーン」について見てきました。
既に住信SBIネット銀行に口座を持っている人はやらない理由がないほどのお得なキャンペーンかなと思います。
よくわからない銀行口座をあまり増やしたくないと思い私も躊躇していましたが、
口座開設はネットで完結するのですぐに終わり、
口座開設した後もマネーフォワードに連携しておけば最低限の管理はできるので、
問題なくやっていけそうと思っています。
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